この度、ASD(自閉症スペクトラム障害)についての治療をご紹介させていただくセミナーを開催させていただく運びとなりました。
アメリカにおいて実践される様々な治療方法に関する情報、発症の原因、対処方法などを提供させていただく予定です。治療を検討中の方は、ご参加頂き判断材料にしていただければと思います。
参加希望の方は、必ず参加者名・人数と御連絡先を当方までご連絡下さい。宜しくお願いします。
午前中は総合的な治療についての紹介となります。午後の演題は「神経伝達物質とストレスホルモンをバランスさせ日々の生活の資質を改善させる」となっております。
詳細は次の通りです。

日時 ; 平成20年06月28日(土)開催終了
場所 ; 九段上集会室(東京都千代田区九段南2−9−6)
交通 ; JR・東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線市ヶ谷駅から徒歩15分
東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅から徒歩13分
演題 ; 午前 10:00〜12:30 ASD(自閉症)への様々な治療方法の紹介
治療をご検討中の方は是非ご参加ください。また、すでに治療を始められている方も、どうぞご参加ください。

午後 13:30〜16:30
内容;“神経伝達物質とストレスホルモンをバランスさせ日々の生活の資質を改善させる”
日々の多動、興奮、神経亢進、怒り、不安などと(マイナス要素)、これらに対して落ち着き、安定した感情・情緒、明るさ、幸せ感、前向きさがあります(プラス要素)。
全ては脳から来る指令により神経伝達物質、ホルモン(特に副腎ストレスホルモン)が作用し感情、言動などに影響を与えています。
勿論ですがIgG食物アレルギーも脳に悪影響することは間違いありません。またストレスとストレスホルモンがどのように脳の機能に影響しているかを検証することも重要になります。
前回のBH4とビタミンB12の脳への影響の報告会にて、FMラジオをチューニングする話しを例として挙げましたが、神経伝達物質、ストレスホルモンをバランスさせることにより不安、怒り、ストレスなどを軽減させることが可能になります。
これにより多くの方が勉学、社会生活の活動において改善が得られます。
これらのメカニズムを理解し、栄養療法によりどの栄養素が脳の機能の改善、そして更には身体機能の改善を導くかを紹介したいと思います。

その他報告内容:  “ヤスコ先生をアメリカに訪ねて”

時間があれば “栄養素サプリメントの投与における豆知識”

演者 ; 日本オーソモレキュラー医学会理事長;水上 治(健康増進クリニック院長)
日本オーソモレキュラー医学会講師;北原 健(ブレイン・ホリスティックコンサルタンツ)
参加条件 ; プライバシー保護の観点、また個人情報保護法の遵守から、参加は患者ご本人様及びご家族に限定させていただきます。
会費 ; 3,000円(ご夫婦、お子様も参加の場合は全員で5,000円)─当日お支払い下さい
なお、比較的長い時間のセミナーとなりますので、お子様などが会場内に長くいらっしゃることが難しいといった際は、会場の外にて保護者の方がお付き添いいただきますようお願いいたします。

過去のセミナー情報はこちら
2007年09月04日;キレーションとその治療方法のご紹介(Dr. David Quig)ほか
2007年11月17日;B12コバラミン、BH4についてほか
2008年02月16日;キレーションについてほか


お問い合わせ先: 日本オーソモレキュラー医学会 事務局
〒165-0025 東京都中野区沼袋2-6-6
tel:03-5318-1433 fax :03-5318-1422
e-mail:info@jiheisho.org